どうもクドーです。
ここ最近は引っ越しやら家探しやら就活やらでなかなか忙しかったです。
それでもブログを書く余裕がなかった程ではないですが笑
今までまともに一人暮らしをしたことがなかったのに東京で転職先を見つけるというのはなかなか度胸が必要でした。
初めてのひとり暮らしも新しい仕事も今のところ楽しくできています。
今回の記事ではWeb系のベンチャー企業で働いてみて感じたところ、前職と違うところを紹介していければと思います。
目次
スーツではなく私服で勤務OKだった
個人的にはスーツは別に嫌いではないですが、スーツを着るのは堅苦しくて嫌だと言う人は一定数いると思います。
官公庁系の案件を多く持つ会社などに客先常駐するような会社だとスーツがデフォです。
まれに私服でもOKな会社もありますが、ビジネスカジュアルのような格好が求められ、半袖短パンの人はあまりいないでしょう(うちにはいますが笑)
ファッションに無頓着な私としては、スーツのように
仕事着はこれ(スーツ)だけでOK!!
とはならず毎日服を選ぶのが大変です笑
自社開発だけでなくSESでもMacOSでの開発が主流
私はいままで業務ではWindowsを使っていましたので、「qiitaでのさばるMacを使うようなキラキラした会社なんてほんの一握りでしょ?笑」と思っていた矢先、Macbook pro2020を支給されて驚きました。
関西は公共系や、銀行金融などといった保守的な企業の案件を取り扱うSESが多いので必然的にWindowsを使用します。
関西圏でSESとして働く場合では考えられないです。
自社開発をしている会社であればMacOSで開発を行うところもありますが、未経験からだと採用されるのはなかなか厳しいでしょう。
いかに東京のほうがITの仕事の幅が広いか実感しましたね。
仕様書や定義書はexcelではなくgoogleスプレットシートを採用している。
これはもしかすると最近のリモートワーク時代になってからは公共系案件でも少しずつ解消されているかもしれません。
前職ではexcelで同じようなファイル名の資料が乱立していました。excelにも共有機能がありますが、バグりやすいのであまり使用しなかったです。
要らなくなったら消すけど、勝手に消すわけにもいかないので作成した本人が削除するのを忘れていると↓みたいなのがたくさんあってわからなくなってました笑
○○_画面定義書.xlsx
20210808_○○_画面定義書.xlsx
20210808_○○_画面定義書(機能追加版).xlsx
【最新版】○○_画面定義書.xlsx
それでも、スプレットシートはインターネット接続ありきなので、イントラネット環境で使用する社内システムなどでは使えないのもあってやむなくexcelを使用するわけです。
使える環境に差があるのでどちらが勝っているというのはありません。
ただ、スプレットシートのほうが誰がどこを修正したのかもわかりやすいため管理がしやすいです。
新しい技術を使う案件に積極的なのでそれらの技術に触れる機会が圧倒的に多い
これが僕が転職した一番大きな理由の一つです。
前職では開発の環境構築するのに大変苦労していました。
VMwareなどの仮想マシンをいれて、頑張って環境構築手順書通りにソフトやら設定を変更しても、環境構築に一発でうまく行った試しがありません。笑
しかし今の職場ではdockerによるdocker image使用でローカル環境構築は一発で作れます。
今まで使った事がなかったのでもちろん慣れるまで手間取りましたが。笑
プロジェクト管理もgitを使っているので長年svnおじさんだった私は、
gitってホントに存在するんや!
と、カルチャーショックを受けました。(大げさ)
技術面に関しても、Reactを使った開発に携われているし、コードを書く機会が半端なく多くなったので前職よりメキメキと上達しております。
また社内開発としてFlutterを採用してアプリ開発を進めるように検討しているので新しい技術を取り入れるのにも積極的で、個人的にすごく良いなーと思ってます。
終わりに
お堅い公共系SES企業とフランクなWeb系SES企業
両方で働いた私の感想としては、技術の取得スピードは圧倒的にWeb系SES企業のほうが早いです。
私も急いで案件内容のキャッチアップをしております。
ただ、未経験で入社するのにどちらが簡単かといえば公共系SES企業だと断言できます。
当時の私のように業界完全未経験で、実績が無いのであれば公共系SESで実績を積みながら自習して転職を目指すのはありです。