どうもクドーです。
先週、僕が学生時代を過ごした大阪の高槻市で開催された「たかつきバル」というイベントへ行ってきました。
学生時代に2回ほどいったことがあって、今回で3回目なのですがやはり高槻は居酒屋やバーなど呑み屋が多いです。
バルとはスペイン語でバー(酒場)を表す言葉で、スペインでは一か所の酒場で長時間滞在せずに、いろいろな酒場でお酒を楽しむそうです。
つまり簡単に言えば「はしご酒」ですね!
総称としては「街バル」が近いのでしょうか、具体的にどんなイベントかというと、
5~7枚綴りのチケットをあらかじめ購入して、開催日当日にバルイベントに協賛しているお店にチケットを持っていくと、それと引き換えに1ドリンク+1品料理を提供してもらえます。
これの何がいいって普段行かないようなお店でも気軽に行きやすい点です!
地下にあるジャズバーや、海外の方が経営している居酒屋、普段行かない雑居ビルの隠れ家的なバーなどなど・・・
いつもチェーン店で満足している僕にはかなり嬉しいところです!!
こういったバルイベントは、もちろん高槻市以外にもほかの都道府県でも開催されています。(近畿圏が多いかな?)
今回は僕の体験を絡めながら、街バルの面白さを伝えていけたらと思います。
- 1.普段行かないお店の雰囲気と料理が楽しめる。
- 2.協賛しているお店一覧の中からどこに行くか選ぶ楽しみがある。
- 3.地元なのに知らないお店がたくさんあって新しい発見がある。
- 4.友人や恋人と楽しい時間が共有できる。
- おまけ〜料理は千差万別〜
- まとめ
目次
1.普段行かないお店の雰囲気と料理が楽しめる。
まずはこれです。
先ほども少し述べましたが、普段足を運びにくいようなお店にも気軽に入りやすいのが良い点です。
僕の場合だと鳥貴族などのチェーン店であればよくいきますし、バーなどに行くにしてもいつも同じ店にしかいきません笑
そもそも日常的に飲みたくなるほどお酒が好きなわけではないのもあるかもしれませんが、行ったことないお店、特にバーとかって行きづらいですよね!?
ちなみによく行くバーはこんな感じ
高槻市のオールズというバーなんですが雰囲気は明るめですよね。
ここならなんとかまだ入りやすそうです!(先輩に連れて行ってもらうまで怖くて行きませんでした。)
一方今回行ったのは地下にあるジャズバーです。
少し薄暗くて入りずらかったです。
でもめっちゃおしゃれですよね。非日常感がプンプンしております。
このカウンターの右奥ぐらいでジャズを演奏しており、チップを要求されたので100円入れておきました。
もう1つお店の例を挙げておきましょう。
こちらです↓。めっちゃおしゃれです。
これは駅の近くの雑居ビルの中にあった隠れ家的なバーなのですが、
テーブル席4卓とカウンター8席くらいと、意外と広かったです。
料理はおまけ程度でしたが、ニッカとアールグレイをブレンドしたお酒で独特の味でした。
おしゃれすぎて入れない・・・入ったけど・・・
と、まぁこういった感じの非日常感あふれるお店の雰囲気が体験できます!
気に入ったらバルイベント以外の日にも行ってみるって具合です。
一度店内に足を踏み入れているので、初見よりは断然いきやすくなるのが本当にすばらしい!
2.協賛しているお店一覧の中からどこに行くか選ぶ楽しみがある。
これは自治体によって変わるとは思いますが、私の地元高槻市では70~80店舗、近隣の茨木市が開催しているいばらきバルでも例年同じくらいの数の店舗が協賛しておりました。
そんなたくさんの魅力的な店舗があるのにチケット5~7枚しか選択肢が無い=数件しか回れないという葛藤がおこることでしょう。
どうしても行きたければお財布もって普通に行けばいいだけなんですが(笑)
ちなみに大阪府茨木市のいばらきバルは今年も開催するようです。
これはあくまで一例なので
皆さんの地元でも開催しているか、「○○市 バルイベント」みたいな感じで検索して見てください。
3.地元なのに知らないお店がたくさんあって新しい発見がある。
長年住んでいた街なのに、回らない寿司屋さんが駅前のビル地下にあるなんて知らなかった…
こういった感じで馴染みのある地元の街でも新しい発見があります。
イベント時に配られるパンフレットを見ながら店を探しても(地元なのに)全然見つけられない。
そしてようやくお目当ての店舗を見つける。
個人的には、こういう新しい発見をいつも一緒に行く友人たちと共有するのもバルイベントの醍醐味なのです。
4.友人や恋人と楽しい時間が共有できる。
これがバルイベントに僕がハマった一番の理由です。
馴染みの街で旧友や、恋人とお酒を飲む。
歩いて はしご酒をして非日常を味わって、
お店によって料理が豪華だったり、雰囲気はいいけど料理はイマイチだったり…
あーだこーだ言いながら仲間と飲むのが何より楽しいんです!
おまけ〜料理は千差万別〜
ちなみにバルイベント中の料理と飲み物は…当たり外れがあると思います(笑)
お店の数がたくさんあるなら料理も千差万別です。
チケット制のところが多いと思いますし、貴重なチケットを無駄にしないためにもパンフレットや冊子を貰ったらしっかり目を通しましょう!!
ちなみに僕が今回いった高槻バルではチケット一枚800円相当なのでそれ相応のものがでてきたら当たりです!
ここはすばらしかった。
ローストチキン&ハム + ミニカレー +ジョッキ生の最強セットを提供してくれるクワトロチンクエ 高槻店 (QUATTRO CINQUE) – 高槻/イタリアン [食べログ]お店もあれば
ワンドリンク+お茶漬け+ナスの漬けものを出してくれるお店もあります。
このお店はイベントの締めに向かいました。うますぎて感無量です。
ここはBQQ風のお肉+ビールorワイン
おしゃれ。
ここは先ほど紹介したジャスバーで提供されたものですが、ミートボールとエビマヨとトマトのバジル載せ+ワンドリンク(笑)
…雰囲気がいいので良しとします(笑)
以下の2枚は最初の方に僕がおしゃれおしゃれ騒いでたお店の料理とお酒です。
このお店ですね。
ポテトサラダと牛肉?とミニトマト盛り…微妙(笑)
ニッカとアールグレイのお酒はまずまずのお味でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お住まいの地域は異なるかもしれないので、具体的なお店の雰囲気は少なめにして、街バルイベントの楽しさをお伝えして参りました。
まとめると以下のようになります。
- 普段行きづらいようなお店に入りやすい。
- 限られた選択肢からお店を選ぶ楽しさがある。
- 地元の街で新しい発見がある。
- 友達や恋人と楽しい時間を共有できる。
一人でも十分楽しめると思いますが
普段行かないようなお店で非日常を味わう。× 親しい友人や恋人と巡る。
これら2つが組み合わされば最高のひと時が過ごせると思います!
みなさんの街やその近くでもバルイベントは開催しているかもしれません。
ぜひ探して見てください!